投資信託を調べていると、必ずといっていいほど名前が出てくるのが 「ひふみ投信」 です。
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一方で、
- 本当に初心者向きなの?
- デメリットはないの?
- インデックスファンドと何が違う?
と疑問を感じている人も多いはず。
この記事では、投資初心者の目線で、
ひふみ投信の メリット・デメリットを公平に整理 します。
ひふみ投信とは?(まずは簡単に)
ひふみ投信は、レオス・キャピタルワークス株式会社が運用する 国内株式中心のアクティブファンド です。
カリスマファンドマネージャーとして知られる 藤野英人氏 が率いる「ひふみシリーズ」の代表的な投資信託で、
「日本を根っこから元気にする」
というコンセプトのもと、日本の成長企業に投資しています。
短期的な値上がりを追いかけるのではなく、
顧客の長期的な資産形成を支援することを目的とした運用方針が特徴です。
ひふみ投信のメリット
メリット① 値動きの理由が理解しやすい
ひふみ投信は 日本企業への投資が中心 です。
そのため、
- ニュースで聞いた企業名が出てくる
- 日本経済の動きと値動きを結びつけやすい
という特徴があります。
投資初心者にとって、
「なぜ上がったのか/下がったのか」を想像できるのは、
不安を減らす大きな要素です。
メリット② 下落時のリスク管理を重視している
ひふみ投信は、
- 現金比率を高める
- 守りを意識した銘柄構成にする
など、相場が不安定な局面での対応を重視しています。
常に株式100%ではないため、
暴落時のダメージを抑える設計になっています。
メリット③ 長期投資を前提にした運用方針
ひふみ投信は、
- 頻繁な売買を前提にしていない
- コツコツ積み立てる投資と相性が良い
という特徴があります。
「投資=難しい売買をするもの」というイメージを持っている人でも、
時間を味方につける投資を選びやすいのがメリットです。
メリット④ 情報開示が比較的わかりやすい(顔の見える運用)
ひふみ投信では、
- セミナーやイベント
- YouTubeなどの動画配信
- 定期的なレポート
を通じて、積極的な情報発信を行っています。
ファンドマネージャーや運用担当者が直接説明する機会も多く、
いわゆる「顔の見える運用」を重視している点は、
初心者にとって安心材料になりやすいポイントです。
ひふみ投信のデメリット
※ メリットが多い一方で、事前に理解しておきたい注意点もあります。
デメリット① 信託報酬が安くはない
ひふみ投信はアクティブファンドのため、
インデックスファンドより信託報酬は高めです。
長期投資では、
このコスト差が将来のリターンに影響する可能性があります。
デメリット② 必ず市場平均を上回るわけではない
アクティブファンドである以上、
- 市場平均を上回る年もあれば
- 下回る年もあります
「プロが運用している=必ず儲かる」わけではありません。
デメリット③ 海外株式への分散は弱め
ひふみ投信は日本株中心のため、
- 米国株
- 全世界株式
に広く分散したい人には物足りない可能性があります。
ひふみ投信はこんな人に向いている
- 投資が初めて、または経験が浅い
- 値動きの理由を理解しながら投資したい
- 日本企業を応援する形で投資したい
- 大きな値動きに不安を感じやすい
向いていない可能性がある人
- とにかく低コストを最優先したい
- 米国株・全世界株に広く分散したい
- 短期間で高リターンを狙いたい
まとめ:ひふみ投信は「安心感重視」の選択肢
ひふみ投信は、
- 日本の成長企業に投資する明確な方針
- 市場環境に応じて柔軟にリスクを調整する運用
- 長期保有を応援する仕組み(資産形成応援団)
- 顔の見える情報発信とサポート体制
といった特徴を持つ投資信託です。
特に、5年以上の長期保有で信託報酬の一部が還元される制度は、
長く続ける投資を考えている人にとって魅力的なポイントでしょう。
一方で、
- コストはインデックスファンドより高め
- 日本株中心である点
といった点も踏まえたうえで、
自分の投資スタイルに合うかを判断することが大切です。
「投資信託は初めてで不安が大きい」という方にとって、
ひふみ投信は 安心感を重視した選択肢のひとつ として検討する価値があるファンドといえるでしょう。
※ 投資信託は元本保証ではありません。最終的な判断は、ご自身の投資目的やリスク許容度に合わせて行ってください。
無理に始めなくて大丈夫です
ここまで読んで、「ひふみ投信が気になるけれど、まだ迷っている」という方も多いと思います。
投資は、今すぐ始めなければいけないものではありません。
まずは、
- どんな考え方で運用されているのか
- 自分の価値観に合いそうか
を確認するだけでも十分です。
ひふみ投信については、
公式サイトで運用方針やレポートを無料で確認することができます。
「まずは知るだけ」「比較材料として見るだけ」
そんなスタンスで問題ありません。
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