プログラミングの世界にいた私の経験の中で、経済的に最高にやりがいのある経験の1つは、ビットコイン、イーサリアムなどの暗号通貨の購入と管理です。他の新しい技術を学んだ時と同じように、暗号通貨を取り扱う中で、素人らしい間違いを何度もしました。同時にどうやってベストを尽くすかということも学びました。
今回は私の経験に基づいて、初心者が暗号通貨を始めるためのヒントをピックアップしました。
なお、暗号資産ネタは以下の URL で主に公開しています。
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ビットコイン、暗号通貨を始めるときのコツ
ビットコインや暗号通貨への投資を始める際に考慮すべき重要な要点をいくつか紹介します。ただし、暗号通貨市場は非常に変動的でリスクが高いため、慎重な検討と個別の状況に応じたアドバイスにも中を怠らないようにしてください。
市場の研究: 暗号通貨の市場は非常に動きやすく、情報が常に変化しています。市場のトレンドや動向、プロジェクトの評価、ニュースや規制の影響などについて研究を行いましょう。といっても、研究ができるようなら、そもそも初心者ではないので、諸先輩方、信頼できる情報源や専門家の研究を、自分なりに理解するということがポイントになります。
リスク管理: 暗号通貨市場は価格変動が激しいため、リスク管理が重要です。自分の投資目標や許容できるリスクレベルを明確にし、予算を立てて投資する金額を決めましょう。投資資金の一部を分散させることや、損失を最小限に抑えるためのストップロス注文などのツールを活用することも検討してください。
ウォレットのセキュリティ: 暗号通貨を保管するためには、セキュリティが重要です。ウォレット(財布)を使用する場合は、セキュリティ機能の強化や二要素認証の設定などを行いましょう。また、信頼できるウォレットプロバイダーを選ぶことも大切です。
法的および規制上の考慮事項: 暗号通貨には国や地域によって異なる法的および規制上の制約が存在する場合があります。自国の法律や規制について確認し、適切な手続きを行いましょう。また、税金や申告義務についても理解しておく必要があります。
専門家の助言: 暗号通貨市場は複雑で特殊な性質を持っています。専門家や信頼できる先駆者の助言は、当たらすしも遠からずということが多いので、鵜吞みにしなくとも、心に留めておく程度の注意は払いましょう。そうすることで、結果的にリスクを最小限に抑えながら適切な投資戦略を立てることができます。
暗号通貨投資は高リスクであり、価格の変動や市場の不確実性にさらされる可能性があることは忘れないでください。
管理人の経験に基づくアドバイス
すべてのコインに手を出す必要なんてない!
私が手を出した時の、ビットコインの価格は約 1,160,000 円で、とても高額でした。当時の私のまわりの人に「暗号通貨を始めてみたら」と、すすめてはみたものの、「高すぎて買えない!」という答えが大半でした。
でも、皆分かっていなかったのは、その暗号通貨(ビットコイン)の端数を購入できるということです!
販売所では、0.00000001 、簡単取引所では 0.001 というような単位で購入できますので、何も1ビットコインを購入する必要はありません。同じことはが他の暗号通貨にも当てはまりますので、整数で購入、販売、送金する必要はありません。
暗号通貨を送金するときは、最初に少額を送金してから、多額にする
暗号通貨の送金は神経質になりがちです。私も始めて数年以上になりますが、送金クリックの時には少し汗が流れます。
ウォレットアドレスはランダムな文字で、妙に長い文字列なので、認識やすい電子メールアドレスとは違って、正しいかどうか送金が成功するまで緊張は続きます。
いやな気持の不安さを少しでも和らげるため、私の場合はいつも少量の暗号通貨を最初に送金し、その成功を確認してから、それより多額の暗号通貨を送金します。
少額をまず送金することは、泳ぐ前にシャワーで身体を濡らすのと同じ役割です。心臓に少しでも負担をかけないために、つまり、間違った、無効なウォレットアドレスへの送金、間違った相手に送金してしまわないように、注意しているだけです。
この方法は、初心者の方のみならず、皆におすすめします。
自分の所属する国の取引所を使用する
日常生活で金融がらみのやばいことに巻き込まれないためには、主として自国の取引所を利用することです。
これは暗号通貨にも当てはまります。私がオススメだけでなく、法律上も要請されます。幸い、日本の法律は巷で言われるほど悪くはなく、通貨の取引上、何か悪質な被害でも被った場合には、法律上の保護の対象になり、自分からも法的なアクションをとることが可能です。
私は日本人で日本居住者ですので、現在、評判の良いCoincheckとVCTRADEを使用しています。たまにオマケでもえらえるよな、新種の暗号通貨もありますが、そういった資産価値がまだ高くないもの以外は、暗号通貨の取引は国内で行っています。
以上のヒントが少しでも役に立てば幸いです。